突然起こる首の痛みは危険?

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こんにちは!JITANBODY整体院です。

今回も皆さんの健康作りに役立つ情報を発信していきます。

 

今回は「突然起こる首の痛みは危険?」についてお話していきます。

 

首の痛みについて知ろう

場所によって原因が違う?

突然首が痛くなり動かせなくなってしまったり、

あるポジションで強い痛みを感じることはありませんか?

 

首の周りには多くの筋肉が存在しており、

その筋肉は肩や肋骨、腰へと幅広く繋がりを持っています。

有名なものだと寝違えであったりストレートネックといった症状が

首の痛みと強く関係しています!

 

首の痛みの中でも首の位置が前側に出てしまっている状態(ストレートネック)では

首の後ろ側に痛みが発生しやすいです。

また、前にある太い筋肉(胸鎖乳突筋)が前に出た首を支えているため

緊張状態が強くなり首を反らせることで痛みを発生させたり、反らすことが困難となります。

 

痛みの場所でどの筋肉が悪さをして首の位置はどこにあるかによって発生原因は様々なため、

突然発生する首の痛みでも悪いものと問題があるものがあります。

 

代表的な症状

ストレートネック

ストレートネックは上記でも少し触れましたが首が前に出てしまい

首の後方周りに痛みを訴える場合が多いです。

 

これは骨自体にあるアーチが消失して真っ直ぐになってしまうことで

神経や血管といった骨に沿っているものにも影響があるため、

めまい耳鳴り手の痺れなどの症状を引き起こします。

 

骨の変形は改善することがないため周りの筋肉を緩め、

少しでも首の位置を楽なところにキープできるよう身体を整えていくことが重要です。

近年では、スマートフォンの普及やPCでの作業が多くなっており

ストレートネックはどの年代でも増えている傾向にあります。

 

こり(肩こり・首こり)

肩や首がこるといった言葉を皆さんも普段から使用するのではないでしょうか?

こりは同じ姿勢を長時間キープすることで筋肉が硬くなり

血管などを圧迫することで血液の流れが悪くなったり、痛みが発生します。

 

これはストレートネック同様スマートフォンやPCでの作業のように手先を使い集中したり、

目からの刺激が多く入ることでも発生します。

 

適度な運動や温めてあげることで改善は望めますが、

ケアをしないことで寝違えを起こしやすくなってしまったり、

手の痺れにも繋がってくるため気をつけていかなければいけません。

 

こんな症状は要注意!

手の痺れ

首には手の方へ流れていく神経がありますが

他に呼吸を制御する神経や脳に近いという特徴があります。

ストレートネックや極度のこりでも痺れは発生しますが、

痺れを起こすレベルまで身体の状態が良くないということをご理解下さい。

 

また左側のみ痺れが出ていたり首から背中にかけて痛みがある場合、

心臓の位置とかぶっているため心臓に原因がある場合もあります。

早急に対処が必要な場合もありますので近くの病院で精密検査を行うことをお勧めします。

 

全く動かない

痛みを伴い首が全く動かなくなってしまった場合、後縦靭帯骨化症になっている場合があります。

 

骨には筋肉と靭帯が必ずついており、背骨も一個一個に靭帯で繋がれています。

靭帯が骨のように硬くなってしまい動きが制限されるものです。

そうなることで首の動きが制限され首周りの筋肉も固りやすくなります。

 

初めは少し首が痛く動きにくいといった状態から少しずつ痛みが増して動かなくなってくるため

寝違えと勘違いする方もいますのでご注意下さい。

 

最後に

当院の整体は安全性と効果をうみだす操体法を中心に施術を行っています。

電気や牽引、カイロ、筋膜リリース、ストレッチなど巷には様々な整体法があります。

どこにいっても良くならない、、、

整体を受けて痛みが悪化しないか不安、、、

そんなお悩みがある方はぜひ一度、JITANBODY整体院の整体をお試しください(^^)

きっとお力になれますので、いつでもお問い合わせください(^^)

最後までお読みいただき、ありがとうございました。